政治 (分離と接続)
前提が繋がっている場合:
政治というようなもちろん解釈はありますが、
地上のものとはまったく違うものとなります。
理由:
繋がっていることが前提での制度やシステムになります。
大小関係なく、ひとつの社会、コミュニティーには
評議会がひとつ以上あり、それで成り立っています。
政党、野党、与党などはありません。
そのコミュニティーの進む方向を
互いの意見を戦わせて決めることはありません。
たとえば
意見の違うテーマなどが発生したら、
それらは評議会へ持ち込まれます。
そして評議されるわけですが、
そこでは決してどちらかを強制するようなことはありません。
評議される基準は愛に基ずいているか、、、
他者に対して害がないか、、、
さらに過去(過去世)の出来事(過ちも)も考慮した評議となります。
なので、意見の違う者同士であっても
それの理由、そして目指すところは同じであることを知り
妥協ではなく、よりよい案として評議内容を受けいれることができるのです。
もちろんその評議するメンバーは
みんなマスター(覚醒者)です。
決して慌てず、驚くことはなく、冷静にその事例に対して向き合えます。
そして両者の納得する道を提案します。
評議メンバーはたくさんはいりません。
それに入れ替わります。
そうすることでちゃんとみんながリーダーである自覚や
その役目を体験し、鍛錬できるのです。
その立場にしがみつこうとする人はいません。
評議員が優れているとか、偉いとか、そういった価値観はありません。
その役目があるだけで、
その役目の違いで優れている、いないの差はありません。
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